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コロナ対策を断るときは簡単に

  • 執筆者の写真: 反田孝之
    反田孝之
  • 2022年7月16日
  • 読了時間: 2分

マスクなどのコロナ対策を断るときの言い方を書くと言いつつ、何日か経ってしまった。ので、書く。


前提として、民間施設は原則断ることはできない。


マスクを要求するお店にノーマスクで入ろうとして注意されたら、まず「必ずしなければダメですか」と聞いてみよう。「必ずだ」と言われたら反論はやめて、お店を出よう。民間のお店の経営方針というのはそれぞれなのだ。SMの趣味のある人しか入ってはいけない、と言われたって、それに従うしかない。嫌なら入らねばいいだけのこと。


だから断ってもいいのは公共の施設の場合である。


例えば入り口にマスクをする旨の張り紙があったとする。これは無視して入る。そこでマスクをするよう言われたら、「それはお願いですか、強制ですか。」と聞こう。まずはこれ。


「お願いです」とか「周囲の方々が不安に思われますのでお願いします」とか言われれば、こちらもお願いで返す。ただし簡単に。例えば「マスク社会で子供や若者が鬱になったり自殺したりしています。マスクをしないことにご協力をお願いします。」


「強制だ」とか「しない場合はご利用できません」とか言われたら淡々とソフトに一言こう言う。「法律違反ではありませんか。」らちが明かない場合は、「法律違反のはずです、責任者に確認していただけますか。」とか。ちなみに強要されるのは「強要罪」。マスクを感染対策に効果があるものとするのは「薬機法違反」。会話が続く時はこれらの単語で短く会話をすればよい。「強要罪に問われませんか。」「薬機法違反ではありませんか。」など。


「国(県、市)の指導ですから。」の場合はもはや「お願い」に当たるので、お願いにはお願いで返そう。繰り返せばいい。堂々巡りで構わない。


問題は公共の施設(組織)かどうかということ。JRとか、飛行機とかね。聞けばJRは上のようなことで行けるらしい。飛行機がダメなんだとか。呉市議さんが降ろされてたもんね。裁判とかになってたっけ。どうなったんだろう。

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