ネットと乾燥機の復旧
- 反田孝之
- 9月17日
- 読了時間: 2分
実はこの1週間くらい事務所のネット環境に不具合があって困っていた。Wi-Fiが頻繁に繋がらなくなり、ひどい時は半日以上続く。ちょっとしたことならWi-Fiを切ってスマホで済ますことができるが、はっきり言って仕事にならない。いかに日ごろからネットに頼っているかを痛感する。
いよいよ酷くなったので、昨日はお世話になっている業者に連絡。それでも原因がWi-Fiなのか、PCなのか、それ以外なのか、原因がよく分からない。普段取引のない業者さんもたまたまやってきてついでに見てもらったり(笑)。ちょうど乾燥機の修理にも来てもらっていたので、ネットの使えない事務所で蛇の生殺しにあったようにジッと過ごす。稲刈りを始め作業が山のように溜まっているというのに。
Wi-Fiの業者に確認してみると、「自分側にはまったく異常はない、PCのなかで何かバックグラウンドが作動しているのではないか。」とのこと。PCの方にも異常はないと言われていたし、今まで何の問題もなかった上に変わったことをしていないからすっかり手詰まり。それで失意の中で何気にPCをかまっているときに、ふとOneDriveを切断してみた。するとあれあれ、直ったじゃないの。ついでに壊れていたZキーもなぜか直った。このことを一旦引き上げていた業者さんに伝えたら「意味がわからん」と(笑)。とにかく理屈はさっぱりわからんのだけれど、すっかり直って、ようやく仕事ができるようになった。
ついでに、ちょうど直った時に、乾燥機を修理していた業者の兄ちゃんも「直りました!」と。こちらも取説で想定されていない箇所が原因だった。故障が直るときってのはこういうもの。これまでに何度あったことか。
こういう劇的な復旧の直後は気分がいい。さっきまでの憂鬱な自分はすっかりどこかに行ってしまい、まだ15時半だったので、稲刈りに向かった。
そして今日、ようやく有機の方が終了。わずか1.6haの稲刈りに6日もかかった。来年からもこんなに出来がいいのなら、オペレーションや栽培規模をよくよく考えんとならん。

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