今年もゴボウが悪い
- 反田孝之
- 2月22日
- 読了時間: 3分
更新日:5 日前
ゴボウの草取りマラソンの2巡目がなんとなく進んでいる。ブログを更新するたびに久しぶりに進捗状況を末尾に記しておこうと考えていたが、あちこち不規則にやったのでわからなくなってしまった。ざっくり40%くらいか。残りは女房だけでやれるかもということで私は離脱を昨日決めたところ。
そして昨年の久しぶりの大不作を受けて期するものがある今年のゴボウの生育はというと、何と半分くらいの生育が極めて悪い。ゴボウは地上部がよくても根がいいとは限らないが、地上部が悪ければまず間違いなく根も悪い。この度は地上部がすっかりいじけた様になって育っていない。抜いてみると高確率で線虫被害のような痕跡を伴って根が伸びていない(もう売り物のゴボウにはならない)。その症状はとくに砂地の強い圃場でよく起こり、起こる圃場は大方決まっていて、20年近く耕作するこの圃場で起きたのは初めてだ。それも部分的にでなく、一面で一斉に起きている。まさかのまさかでまったく意表を突かれて面食らっている。
(普通に育っている圃場)

(育ちの悪い圃場、これが半分を占める)

今年は作付け面積をさらに減らているので、その半分が壊滅だとすれば、これはただ事ではない。幸い余っている圃場があるので、それで今、もう二度とやることはないと思っていた春播き型を今年に限って復活させようかと悩んでいるところ。連日このことばかり考えている。
春播き型は2021年の作付けを最後にやめた。3.5年平均でやってくる洪水が来たらパアだし、来なくても夏の暑さとゴボウネボグリバエのせいでゴボウの歩留まりが極端に落ちる(平均して秋播き型の1/6)。運よく良く育った時には、その収穫作業のせいで、近年ただでさえ難儀な9月以降の繁忙の収拾がつかなくなる。つまりまともな経営者ならやらないことなのだ。しかしこのたびは悩んでいる。このまま黙って減収を飲み込むより、後悔を覚悟で春まきをやってみるべきか。「東郷は運のいい男ですから」に期待したくなる。私も運の良さだけでここまで来たといってもいいから。
もっとも前段として、余っている圃場は丸々4年間草刈りばかりしていて多年草がはびこっているので、これが作付けに耐えれる状態になるかどうかを耕うんして状況を見極めようとしているところ。耐えれないならゴボウの作付けはすっぱり諦めて、耐えれるならその時に最後の判断をしようと。
それにしてもずっと安定している秋播き型の作付けがこれからは怖くなるね。原因に心当たりがないから怖いのよ。強いて言うなら緑肥の扱いか。でもどうかな。困ったね。大豆といいゴボウといい、不作が2年連続って堪えるわ。自然栽培の世界は来年がが確実に良くなる世界と豪語してきたのにね。ちょっとくじけそうだね。




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