大豆に悩む
- 反田孝之
- 1 日前
- 読了時間: 1分
大豆の青立ちは今年もそれなりに広域に出ているようだ。ただ標高が高いところはそうでもないみたい。夜温か。
昨年もそうだったが、来年からどう対応するかを今、寝ても覚めても考えている。それで朝飯を食ったかどうかが分からなくなったり、夕飯の材料を買い忘れたりしてしまう。今年は昨年考えたやるべき対策はすべてやった。それでも空振りというのが、あまりにショックでならない。
気候のせいにして愚痴っていられるのは家庭菜園や兼業農家の特権。我々はそうはいかない。来年も同じようにダメなら、根本的に考える(作付けを大きく減らす、品種を変える、夜にどこかに逃げる、などの)必要があるかもしれない。そうしなくていいように対策を考えている。すでに投資もしてある。
ゴボウと大豆とお米でほぼ3分の1ずつ。そういう経営を模索して作ってきた。そしてそれなりの面積で「自然栽培だから豊作になる」を実現することが私の一番の役割だと念じてやってきた。そう簡単に折れる気はない。またじっと来年を待つ。果報は寝て待て。




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