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  • 執筆者の写真反田孝之

田植えが始まって少し一息

今日から田植えが始まった。昨年より1日早く過去最早を更新。


(運転席からの眺め)

一昨日の雨のため転作田には入れないので、今日の田植えは時間の有効利用としてはピッタリ。ついでにあさって水曜は保育園の遠足のため女房の手がないので田植えはやらずに、おそらく乾く転作田をしこたまいじくり回すつもり。さらに木曜、金曜は天気が悪いかもしれなくて、これまた田植えの一手。あまりにタイミングがぴったりで鼻歌が出てくる。


ああ一応、代掻きを常に2日前にしておかんとならんので、気まぐれではできない。2日前からこう仕込むわけ。


何度も書いてきたように、現代の田植えというのは作業的には楽ちんちんで何ということではない。うちは田植え期間に入ると一息という感じ。言ってみればひたすら田植え機に乗っていればよくて、しかもあまり頭を使わん。これが大豆の準備とかの転作田作業だと、頭をよじったりストレスを抱えたりしてやるわけだから。このたび田植えを2週間くらい空けて2回に分けてやるというのは、そういう意味では気持ちの負担軽減に良さそう。


今まで慣行しかやったことなくて、私にふっかけられて今年から無肥料栽培を始める仲間が、「田植えより田植えの前とか田植えが終わってからとかが本番ですね。」とボソッとつぶやいた。そうそう、その通り、いいセンスしてるじゃん、って。こういう人なら大丈夫。


さて、12時40分。行こう。今日の田植えは苗箱にしてあと48枚で終わり。終わったら何をするか。転作田の排水対策がやれそう。

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