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田植えと大豆播種の順序変更の決断

  • 執筆者の写真: 反田孝之
    反田孝之
  • 2023年3月16日
  • 読了時間: 2分

更新日:2023年3月28日

ほとんどの人には伝わらないだろうけど、私にとっては命がけの件。


この半月くらい、明けても暮れても考えていたことがあった。昨年から私の中で現実味を帯びている、田植えと大豆播種時期の入れ替えのことだ。5月中に田植え、それが終ったら大豆播種というのが従来の型。しかし大豆播種前後の雨のリスクがそれなりで、これまでに何度も難儀な思いをしてきた。それで例えば5月中に大豆を蒔き、6月に入ってから田植えをしてみようかと。


稲についてもメリットがある。まず、田植えが遅くなれば育苗がやりやすくなる。さらに草対策が楽になる。


当然デメリットもある。もし一昨年の様に5月が天気が悪ければ、大豆播種はむしろ遅くなり、6月中旬からゴボウを掘るということがミッションとなった今、最悪の事態になる。細かいところではコシヒカリは収量に影響する。さらに他に懸念材料もいくつかある。


ただしこれだけならもう少し簡単に結論が出ただろう。ここに以前紹介した、ブロックローテーションの都合で稲を50a増やす問題がのしかかってくる。たった50aじゃないか、ではない。これまでの4.0ha以下規模というのは、苗代、育苗、資材、労力など、すべてにおいてキリが良かった。すっかりこれでワンセットであった。そこに50aが割り込んでくると、何から何まで事情が変わってくるのである。


そのほか、もう一つのタイミングごと、ゴボウトンネルのビニール撤去との兼ね合いもある。これが大体4月20日前後。この「前後」というのがくせ者。


寝ても覚めてもひたすら考え抜き、「折衷案」で決断したのが一昨日。つまり5月の中旬に有機の苗をまずは田植えをする。そして大豆を蒔き、そのあと残りの自然栽培の田植えをするというもの。しかしながら田植え時期を分けるとなると、これはこれで特に苗代が面倒になる。いろいろ想定してみたが、最終的にはやってみないとわからない。リスク覚悟で攻めてみようと。


それで昨日からさっそく種もみの予措を半分だけやったところ。もっとも残りの半分も明日にはやってしまうつもりだが。


さあ、吉と出るか、凶と出るか。

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