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管理技術の選択

執筆者の写真: 反田孝之
反田孝之
3月21日
読了時間: 2分

更新日:4月5日

今日も種もみの脱芒を。種籾の予措(よそ・播種前の一連の準備作業)の方法は、農業者によって実に様々だ。うちは未だに毎年のように変えていて、脱芒をしながら、今年の手順に考えを巡らせているところ。


予措に限らず、どんな作業でもその方法に正解はない。その中でどういうふうにするのかを諸条件を考慮して決めることになる。自分が考える理想の方法で必ずしもできるとは限らない。そこにはリスクもあるからだ。リスクを飲み込んで果敢に理想に挑戦するのか、それとも経営を考えて無難にいくのか、そこは判断ということになる。


また自分がこれから目指す経営規模というのも、その選択を大きく左右する。私などは、この数年間をかけて少しずつ縮小している経営規模を、諸条件の成り行きによっては再び拡大し、今まで以上に大きな規模での経営を目指す可能性もあると考えている。だから今の規模に適した方法ではなく、もっと大きい規模でもできる方法をつい考えてしまう。もちろん現実は手持ちの機械や資材によって限界があるので、もしもその時が来たらこんな投資をしてこんな管理作業をしてみたい、今はこれで、と考えることになる。ここは誰にわかってもらうわけでもなく、地味に追及するところ。日の目を見ない可能性も十分あるし。


最近この地味さ加減が板についてきた感じがする。修行中みたいだ。地味って大変なのよ。地味に耐えるのも技術の一つなんだよね。


調子の悪かったところ。今こんな感じ。




じゃあ普通のところはというと、こんな感じ。あ、手前のは自家消費用の大根ね。



かなりの差だけど、一時の落胆は今はない。悪ければもっと悪いから。頼む。

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