籾摺りのネックは
この時期の最本線は籾摺りだ。そしてその籾摺りでかなり時間を取っているのが、粉塵処理ともみ殻の処理。作業場が道路に面しているため迷惑がかからないように設備を置いて対策を取っているためだ。急いでいるとき、これがかなり痺れる。
(この道を散歩する人が少なくない)

もみ殻は籾摺り47袋ごとに処理をしなければならない。一番手っ取り早いのがトラクターごと回送して田んぼに撒くこと。雨が降っていれば田んぼに撒かずに、稲わら堆肥を仕込むためのスペースをとっているのでそこに捨てておく(この処理はそのうち考える)。これらだと中断40~60分くらいで籾摺りを再開できる。しかしこれまでにもたびたび書いてきたが、大豆栽培のためのもみ殻暗渠用の資材としても取っておきたい。その場合は1.5~2時間くらい中断を強いられる。今これがネック。
粉塵は集塵機を設置して防いでいるが、この扱いもある。稲刈りのたびに溜まった塵を田んぼに捨てに行く。量が多いので意外と大変。そして水がにおいだすので水の交換も必要だし、汚泥が溜まればスコップで掻き出さねばならない。困るのがどうしても体が汚れること。籾摺りを再開するなら汚れを米袋に付けるわけにはいかないのでとても気を使う。
(トラクターの後ろの緑の丸い屋根にもみ殻が溜まる。ブルーシートの下の2つは水で撃ち落とす構造の集塵機。横についたサンドバッグ風の袋に溜まった塵をしょっちゅう田んぼに捨てに行く。結構重いし、痒い。)

他に作業があまりないなら、そうはいっても時間的にはしれているし省力化もしているので苦になるものではない。しかし他の作業も忙しい(今の本線はゴボウと輪作の緑肥の処理)ので、ついこういう時間をケチりたくなる。でも当面はこれ以上の改善の余地がない。
まあね、設置当初は従来より劇的に楽になって感激していたんだけどね。慣れるとこんなもん。人間はバカだね。いや、俺がか。
大豆栽培用のもみ殻暗渠は来春に敷設すれば一巡するので、来年から数年間はもみ殻をストックする必要がなくなる。これが静かに楽しみである。



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