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自然栽培は生産側が課題

  • 執筆者の写真: 反田孝之
    反田孝之
  • 1月26日
  • 読了時間: 2分

更新日:1月27日

気が付けば10日ぶりの更新。大豆が終わって気が抜け切ったせいでもなく、作業がとりわけ忙しいわけでもなく、デスクワークに格段追われているわけでもなく、寒波で身が縮こまったわけでもない、と言いつつ、まあそれぞれがちょっとずつはあって、そして冬は特に経営外のちょっとしたことがいろいろあるから、それが積もって山となる。それで「間」がなかった、そんな感じ。


とある説明会に参加したのもその一つ。自然栽培に関わるもの。自然栽培の普及はすでに良し悪しではなく、誰にもどうにもできない大河の流れだ。生産者側と消費者側の両方から相互に刺激しながら盛り上がってくるはず。消費者側は、例えば「新たな価値の創造」という。しかし慣行農業では見出し得ない価値を、実は我々はすでに土に見出している。そしてその価値を蓄積していくことが我々の仕事だと心得ている。しかしそれが一部の生産者にしか認知されていないのであれば価値はないに等しい。だから消費者に広く認知していくことは新たな価値の創造と言っても差し支えないだろう。


消費者側が盛り上がるのは案外簡単。問題は生産がついていくかどうか。簡単に言えばたくさん作ること。こここそが課題。だから家庭菜園の普及が大事。でもこれも簡単ではない。それで当地での「つくる大学」の取り組みはここに応えようとするものでもある。


また消費者側の盛り上がりに利権や思惑が絡むことは、土の価値にとっては何の問題にもならない。土の価値を誰がどう利用して仮に悪用したところで、土の価値を貶めるものでも減じるものではないし、また我々の何かが——いち時の落胆はあったとしても——脅かされることはない。ただひたすらに栽培を追求していくだけのことだ。この生産者のやりがいはあまりにも大きい。

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