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色選狂騒曲

  • 執筆者の写真: 反田孝之
    反田孝之
  • 2025年9月25日
  • 読了時間: 3分

更新日:2025年10月1日

当地ではライスセンターが再編され、一年目の今年、いろいろ混乱が生じていると聞いている。うちの場合は色選でお世話になるつもりでいて、こちらについてもいろいろある。


まず袋詰めが自動結束のため、新品の袋が必要、つまり昨年までのように袋への詰め直しができないことが判明したと。​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​詰め直しをするならさらに遠い場所まで持っていく必要があるらしく、運搬も心配だし、何よりJASの関係の面倒が辛い。それでまずは、新しい袋を持参してそれに詰め替えてもらう、古い袋は来年以降も使い回すということで決着した。


次にフレコンでの持ち込みが可能だと。それを聞いて、当然うちにとっては手間的にあまりにも魅力。米袋も無駄にならないし、少なくとも往路​では長い道中の荷崩れの不安が​ない。ただふと思った。センターの内覧会で見た限り、張り込みホッパーがラセンタイプで、玄米の使用に適さないのではないか。センターはそれをうっかりしているのではないか。少なくともうちで所持しているホッパーは肌ずれを起こす可能性があるので玄米は不向きとされている。それで今日センターに行って直にラインを確認しながら協議し、メーカーに確認を取ってもらったところ、玄米もいけるらしく、苦情もこれまでにないという。う~ん、構造が同じでもそんなに差があるのか。


まあそれを信じて、期待に満ちてこれから籾摺りする玄米はフレコンに詰めることに。そして今までに詰めた220袋については、新しい袋さえ持参すれば袋のままでもやると言っていただいた。が現地を見た限りでは張り込み口の位置が高く、人力での袋の張り込みは骨が折れそうだ。パレットで高くするなど工夫して張り込むとまで言ってもらえたが、ここは性格か、今日聞いた限りでは混乱の原因はマンパワーが足りないからとのことだし、今年のうちのコメは数が多いのでつい相手の苦労を考えてしまう。その他もろもろの不安もあるので手間をかけてフレコンに移し直そうかとも。


ともあれフレコンバッグをネットで注文。翌日か翌々日という言葉に期待したら、土日を挟むので4日後着という。となると手持ちのしょぼいフレコンに仮出ししなければならないということになって、意外とこれが面倒。さらに米選機から出た玄米を上に上げる機械が1台必要。しかしお世話になっている農機屋さんに探してもらったところどこも在庫切れで今の時点では見つからないという。もっとも1台はすでに持っているのでそれを当てれば大丈夫で、ただそれでは同時に自前の色選がけができないのだ。


(とりあえずラインを組んでみた。明日籾摺りしてみる。)



いくら自前の色選の能率が悪いからと言っても、できる限り自前で色選をかけて、できなかったものをセンターに出す、のがあまりにもセオリー。しかし稲刈りが終わり最後の籾摺りが終わるまでできない。それって何日後なのか。


とここまで書いたことだけで、何日も悩んで時間を使っている。もう今日は帰ろう。かなり整理されてきてはいる。酒を飲みながらもう少しいろいろ考える。

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