top of page

講演予告「自然栽培から学ぶ 自然と調和した暮らし」

  • 執筆者の写真: 反田孝之
    反田孝之
  • 2024年11月28日
  • 読了時間: 2分

昨日触れた、12月14日のイベントの告知を。


ナチュラル・ハーモニーの河名さんの講演が、当地で5年ぶりに開催される。主催は「江津市有機農業推進協議会」。私は言い出しっぺとして挨拶をすることに。


​当地では、関係者と出雲の内藤さんのおかげで、家庭菜園レベルで自然栽培に取り組む人が増えている。5年前の講演は多くの反響と共に当地の時流の一つの転換点になったと私は考えていて、自然栽培の愛好者が増えつつある今の開催はこの雰囲気の大きな後押しになると確信する。


自然栽培というのはハード(技術)とソフト(考え方)の両面から普及を進めるのがいい。ハードだけでは分かったつもりでも、そのうち必ず我流の考えがもたげてきてそれがハードの邪魔をする。そして「始めはいいと思ったけど意外とダメだなあ」ということになる。内藤さんも当然ソフト面にも触れていただいているが、河名さんの講話は一度ぜひ一度聞いておいてもらいたい。


また今回はチラシにあるように、自然栽培から学べる暮らしの在り方が大きなテーマでもある。だから農業や家庭菜園をやっていない人にでも必ず触れる琴線がある。人間も自然の一部だから当然であるし、何より河名さんの話がうまい。よくあんなに人の心を打てる話ができるものだ。


無料。申し込み必要。先着100名。ぜひご参加を!




最新記事

すべて表示
香西さんから教わったこと

前回、香西さんから教わったことについて『補助金目当で方針を決めてはならない、単価の低い作物を選べ、農産加工に手を出すな、怖いのは「くたびれ」』と書いた。これについて参考になる人もいるかもしれないのでザックリ触れておきたい。 補助金目当てはいけない...

 
 
釜瀬さんからいろいろ聞いている

釜瀬さんが亡くなられて早2か月半が経つ。何度か一杯やった中で、行政であっても人を活かすことが一番大事なのだ、ということをよく言われていたことを思い出す。つまり行政は「組織の論理」や「個人の偏狭さ」がはびこる世界だがそれではいけない。自分は他人から好き勝手に言われるが、常に世...

 
 
なぜ今なのか・・

異動を聞き、ちょっとないくらいに動揺している。食い始めた弁当がまったく喉を通らなくなった。仲間らの落胆にも思いを致す。 異動というものが必要なことはよく分かる。が、今か。どうみたって今じゃないだろ。いまいち突き抜けない組織というのは得るものと失うもののバランスがだいたい悪い...

 
 

Комментарии


Комментарии к этому посту больше не доступны. Обратитесь к владельцу сайта за дополнительной информацией.
    bottom of page