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  • 執筆者の写真反田孝之

母の命日

娘が産まれた翌月だった。 丸3年。

もうそんなに経つかと。


夕方トンネル立て終わって、

家族で墓参り。

私は畑から直行。

もう真っ暗。


こんな慌ただしい時期だったから、

それで余計に悔やんだ。


悔やみながらもジッとこらえて、

淡々と仕事を進めた。

商売人としての自負のあった母の後押しも感じた。


あの時もそうだったように、

これからも、何があっても、

私はこうやって生きていく。


明日は緑肥の種を蒔く。

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