top of page

ただ、自然界の事実を知りたいだけ

  • 執筆者の写真: 反田孝之
    反田孝之
  • 2022年5月10日
  • 読了時間: 1分

なぜ自然栽培をやるのかと聞かれればこう答える。


「自然界の事実が知りたいから」


人間の体はもちろん、精神も含めた自然界。その事実が知りたい。そして実際に、これまで自然栽培を続けてきたことで知り得たことがたくさんあった。それは世間の教科書のどこにも書いていないことばかりであった。


ただただ、そういうことが知りたい。人間が頭で考えたイメージには興味がわかない。


「無農薬無化学肥料」とか「オーガニック」とか、人間が考えた「言葉」に縛られていたら事実は見えない。


そして事実を知ることは、おそらく人間の幸福につながるのだと思う。だから知ったことは発信したい。伝える必要はない。伝わらないのは「しょうがない」。発信するだけでいい。

最新記事

すべて表示
「思想より技術を語ろう」

​今日は恒例の小5の大豆授業で収穫と天日干し。ここも今年はうちと同様に青立ちがみられた。昨年はうちの広大な圃場が青立ちする中、小学生が育てた箇所だけは見事な出来だったのに。まあ、そうは問屋が卸さないということ。仮説はある。どんな状況をも冷静に対策の引き出しにする。 授業の直前に、市議さんがふらりと立ち寄られ畔端で意見交換。やはり物事を進めるには、多くの人に受け入れられやすい主義主張が大事で、思想を

 
 
 
家庭菜園を後押しする大規模経営

昨日ついに籾摺りが終了!長かった。調整作業はあとは色選がけだけ。これはいつものように何かほかの作業をしながら同時進行でボチボチやる。今も弁当食いながら回っている。例年のように事務所で夜なべもしながらやりたいんだけど、今年は体が辛い・・。 前回書いたことについて、前々からこのブログを読んでくれてる人は大丈夫だろうが、 誤解があるかもしれないので一応言っておく。私は家庭菜園の普及こそが世の中を変えると

 
 

コメント


この投稿へのコメントは利用できなくなりました。詳細はサイト所有者にお問い合わせください。
    bottom of page