好きな「辞世の句」
- 反田孝之
- 11 分前
- 読了時間: 2分
雨がたびたび降り、気温も下がったここ数日、久しぶりに穏やかな日が戻ってきた気がする。そしてどっとくたびれが出てきている。体が満足に動かない。すぐに疲れてしまう。まあこういう時は成り行きのまま怠けているのが一番いい。それでここ数日はかなり手をぬいて毎日6時間程度しか(笑)作業をしていない。
ところで昨日から小学生の下2人が女房の里へ行ってしまって、我が家では夫婦と高3の長男の3人だけである。3人だけになってみて、とても静かで、平和で、体が休まる(笑)。思えば3人だけの生活は長男が生まれて6年間もそうだったのに、このたびは久しぶり。次男が生まれて以来だから11年半ぶりとなる。来春には長男がおそらく家を出るだろうし、そのうち1人1人と去っていけば、こうやって静かになっていくんだろうなと。そう思えば、一方で無性に寂しくなる。
子供が生まれ、去っていき、歳を取り、そのうち死んでしまう。これまでに星の数ほどの人が経験してきたことを私ももれなく経験するのである。
最近次男が有名人の辞世の句を調べていて、何か知っている句はあるかと私に聞く。次を即答。
「露と落ち 露と消えにし 我が身かな 浪速のことは 夢のまた夢。」
秀吉だ。痺れるね。よくこんなのが読めるなあ。俺もきっとそう思うだろうなあって。秀吉と私では全然違うんだけど、毎日が必死だからね、それで共感するんだろうね。

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