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最悪の繁忙期にはとっくの前に入っているのよ

  • 執筆者の写真: 反田孝之
    反田孝之
  • 7 日前
  • 読了時間: 2分

ダメだ。疲れたね。すでに暑いし。前回書いたように、書く暇はないはずなんだけど、ヘトヘトで弁当食いながら数字と格闘する気が起きん。もう何でもいいや。あとは野と山となれ。


現在のメインは、水稲と大豆の作付け準備。合わせて11haだからそれなりに大変。いろんな人に田植えはいつかと聞かれ、まだ先だと知ると「じゃあもうすぐ忙しくなるね」っていうのがいい加減にうんざりする。米農家は田植えと稲刈りだけが忙しいってのは、現代の大勢を占める慣行農法にしか当てはまらないのだよ。彼らは耕うんや代かきは適当だし、苗も買って配達してもらってるし、草取りは必要ないし。我々は耕うんや代かきにも手間をかけるし、苗は自分で立てるし、田植えの後は草の心配があるし。むしろ田植えは決まった通り動いているだけでよくて、気遣いも少ない。はっきり言って一番楽な工程だ。稲刈りもしかり。


ちなみに畑作にいたっては世間の誤解はもっとひどくて、種まきさえすっ飛ばして、作業と言えば収穫しかないと漠然と思っている人が実に多い。自然に実ったものを採取してるんでしょ、という感覚。な訳があるはずないではないか。現代人にとって農というものがどれだけ遠い存在になり下がってしまったのかということを痛感せざる得ない。


そんなに忙しいなら人を雇え。というアドバイスも同じレベル。人を雇ったことがない人(世の中はこれがほとんどなのだが)に限って言うんだよね。雇ったことがある人だって言ってくるけど、「洪水があるから」の一言ですべてを理解してくれる。給料が出んもんね。


だったら洪水にならない新天地に農地を求めろ、ってのは、粋だね。それは私の意志というより時代の要請かな。成り行きに価値を見出す私にとって、これはなくはない。また加工(製造業)に参入しろというのは、ちょっとずれていて別の話だ。


​こういうことをグダグダ書くのはやっぱいいね。やる気が出てきたわ。さあ出よ。明後日の本降りの雨の前に、何が何でもやらねばならないことがある。




これらは緑肥(大麦)の粉砕とすき込み。ゴボウのための土づくり。目先の金にならないこの手の投資作業は「信念」でやるのだ。

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