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自然栽培による家庭菜園講座が実現

  • 執筆者の写真: 反田孝之
    反田孝之
  • 2022年6月11日
  • 読了時間: 3分

昨日は実働12時間で、1haの耕うんと3haの大豆播種をやりきった。これで播種は75%が終了。​今日の雨は大したことはなさそうなので、フルに動けば月曜日には終わらせることが出来そう。3日前に4時間も「油を売った」ことは致命傷にはならなくなったっぽい。


油を売ったというのはちょっと違って、実はこれ。


私を自然栽培の世界にいざなった出雲の内藤さんによる自然栽培家庭菜園実践講座。5回連続講座の1回目。私はこの繁忙期でさすがに参加できないため、表敬訪問ほどさせてもらい、つい飯も一緒に食いたくなり、ついでに講座始めに挨拶をしたくなり、それで4時間のロスというわけ。このロスをロスにしたくない一心でこの2~3日を進めてきた。


当地での自然栽培の普及のために、私が長い間一番やりたかった家庭菜園の実践講座がついに実現した。自然栽培のカギは土づくりにある。しかし土の下ばかり語っていてもなかなか実践者は増えない。土から上を見せる必要がある。よくある家庭菜園講座の様に自然栽培講座をできれば間違いなく間口は広がり、そして土の下の重要性にも耳を傾けてもらえる。


そしてその開催に向けては、応援団と講師。自然栽培はまだまだ認知が小さいため、多くの人、かつ行政を始めとする諸機関のキーパーソンの理解がいる。そして講師役ができるのはこの界隈では内藤さんしかいない。そう思い定めて数年。3年前の河名さんの講演会で70名の参加者のほとんどが私の知り合いだったことで途中経過を実感する。しかし諸事情あり、災害あり、私の中でモチベーションが下火になったこともあった。それを励まされて、鞭を打たれてやってきて、気がついたらさらに大きな流れになりつつある。経営に忙しく、何事も時間が作れずで歯がゆい思いをしてきたが、最大の理解者ともいうべき人が、反田が表に出なくても進めて行けるようにしたい、とまで言ってくれて感激したのは昨年のいつだったか。


1回目の講座後の参加者の感想も拝見したところ、あまりの高評価。これからどうなるのか、とても楽しみである。内藤さん、よろしく頼みます<(_ _)>


敢えて先は見ない。まず江津で広げる。私としては参加者の皆さんには、とにかく黙々と家庭菜園で栽培を続けてもらいたい。黙々と続けることで、いや続けるだけで自ずと様々な気づきが生まれ、アンテナが鋭くなり、気づきは菜園を離れて実生活や人生で役に立つ価値観となるはずである。内から湧き出る価値観。こういう人が増えていけば、世の中はどう変わっていくだろう。


私は根っこのところの役割として、ひたすら下を向き、自然栽培経営をしっかりやっていく。そしていつの日か「そういえば反田も自然栽培やってたよな」と言われるようになれば痛快である。生きているうちの実現は、さあどうか、無理か。


今日はせっかくの雨。これから田んぼの草取りをやりにゆく。

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